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  • 頭が緊張すると足が冷えやすくなるよというお話。

    | 冷え

    最近の傾向として、新型コロナの影響なのか、
    頭が緊張している方が多くいらっしゃいます。
     
    頭が緊張しますと、首から肩にかけて強張り
    呼吸が浅くなります。
    呼吸が浅くなるとリラックスが出来なくなります。
     
    また頭が緊張しますと足が冷えやすくなります。
    この時期はクーラーの効いた部屋に1日中居ますから
    さらに冷えやすくなります。
    足を冷やしますと頭から血が下がらないので、
    さらに頭が緊張してリラックス出来ないという
    悪循環になります。
     
    リラックスが出来なくなると、自律神経にも影響を
    与えますのでそうなる前に整体を受けていただくのが
    ベストなのですが、おうちで出来るセルフケアとして
    足湯がお勧めです。
    朝起きた時と寝る前に、普段入浴している温度より
    2、3度高めのお湯で足湯をしてみて下さい。
    足の冷えを解消すると、頭の緊張も緩みますよ。
    ぜひお試しください。
  • 薄着

    | 冷え

    こんにちは、最近、二宮整体アカデミーに勉強に来ている方たちと
    話していたら、「最近、更新していないですよね」とこのブログの話
    になりまして、過去のブログを読んでくれている方がいたので、僕

    自身ブログを書いた後は、何を書いたのかも忘れてしまっているく
    らいで読み見直す事がほとんど無いので、ちょっと気になり読み直
    してみました。

    するとどうでしょう。僕の書いたこのブログ、お・・・おもしろい(笑)
    思わず僕も「お気に入り」にポチッと登録しました。

    だから僕も皆さんの期待に応えてどんどん更新したいのは、やま
    やまですが、ひとつの文章を書くのに頭をフル回転して書いており
    ますので頭がオーバーヒート気味になり、時々頭から湯気が湧き上
    がってきております。

    そんな時には、自分自身あまりの文章力の無さに、ユリアの事を思
    い浮かべながら、悲しい目をするケンシロウの様に僕も時々涙ぐみ
    ながら遠くを見つめております。

    しかしキャンディだって「そばかす」なんて気にしていないし、「鼻ぺ
    ちゃ」だってお気に入りにするんですから、あのタフな生き方を見習
    わなければいけないと思い、気持ちを奮い立たせて頑張って書いて
    います。

    と、ここまで書いてあまりにも今回書きたかった内容とは、入り方が
    違ってしまったので急遽変更することにします。

    今の時期、少し日が長くなり春の訪れを感じるような時期になりまし
    たが、日没後や朝方の気温がかなり低く、急に冷え込んできたりして
    体調を崩している方をよく見かけます。最近も20代の女性で「風邪

    がしつこくいつまでも治らない」と言って、胸元が大きく開いたセータ
    ーにジーンズ一枚だけで自転車に乗って来られたのですが、当然
    その格好のままではいつまでも風邪は長引きます。

    また違う方は「鼻水が花粉症でどんどん出てくるんです」と言って来
    られました。

    それで花粉症を調整する頚部をみても大した異常は無かったので、
    足の冷えの急所である指骨間を見ますと指骨間がかなり狭くなり、
    この方も足の冷えからきているものでした。

    その方もシャツの胸元が開いていて、靴下は何というのでしょうか、
    ヒールを履く時のような足の甲がむき出しでホントにつま先と踵だ
    けのすぐにスポッと脱げるタイプのものをはいておられました。

    女性の服は胸元が大きく開いたデザインの物が多いですが、確か
    におしゃれを楽しみたい気持ちも分かりますが、せめて体調の悪い
    時だけでも暖かくしないと風邪の経過が長引くのも当然の事です。

    風邪の時には皆、しっかり着込んで暖かくしているものだと思ってい
    ましたから僕が「暖かくしておいて下さい」と言っているイメージの格
    好と一般の方の暖かいイメージの格好がかなり違っていたのでビッ
    クリしました。

    真冬の今の時期でしたら、ヒートテックを2枚重ねて着たり、靴下を
    2,3枚重ねて履いても全然大げさではありません。
    冷えに対して皆さんあまりにも無警戒過ぎます。

    60代の男性の会員さんで、以前に腰から左脚全体が痛くなり歩け
    なくなって家の中では、這って移動していた方が来られました。体を
    みますと左側の骨盤が随分と開き、その上かなり足の冷えがありま
    したので、骨盤を閉め、足の冷えを取り、何回か整体をしましたら、

    今では、ゴルフが出来るようになるまでになりました。足を冷やさな
    いように気を付けるように言いましたら今では夏場でもしっかりクツ
    下を2枚はいておられます。そして「もうあんなヒドイ状態に戻りたく
    はない。歩けるだけでも幸せなのにまたゴルフが出来るようになる

    とは思わなかった、体を冷やす事の怖さもよく分かった」と今ではよ
    くそう言って喜ばれています。

    最近は「クロップドパンツ」といって丈の短いパンツが流行っていま
    すが、街中でも上はダウンジャケットやマフラーを巻いてぬくぬくに
    してクロップドパンツをはいて短いクツ下を履いて素足を出してい
    る方をよくみかけます。

    確かにカッコ良くは見えますが。かなり足は冷えてしまっています。
    以前、若い子とそういう話をしていると「そうするとだんだんと出来る
    ファッションが限られてくるんですよねぇ」と言っていました。確かに

    若い女の子が冷やしてはいけないと思って、スキーウェアを着てレ
    ッグウォーマーなどして合コンに参加してもLINEの「ふるふる」をす
    る相手に出会ったり、カップルになる確率がかなり低くなると思われ
    ます。

    そこはもう皆さんのファッションセンスが問われるとこだと思います
    ので頑張ってください。僕なら「えっ・・・」っと思いながらも「そのブルゾン、
    よく似合っているし暖かそうでいいね。レッグウォーマーとも
    色がよく合ってるし」と優しく声を掛けてあげますけどね(笑)

    とにかく、ファッションは季節も先取りしないといけませんからこれか
    らの時期は寒くてもガマンして薄着になったりする方も増えると思い
    ますが、普段健康な時には、気づかない事ですが、体を壊すとファ
    ッションがどうこう言っていられなくなりますので、是非とも冷えには
    お気をつけください。

  • 冷え

    | 冷え

    久しく更新していない間に随分と寒くなりましたね。
    二宮整体では寒い時期、極力バイクや自転車には乗らないように
    指導されていますが、どうしても乗らないといけない方は

    上着の前をしっかりと締めて冷風を
    受けないよう工夫して乗るように心がけてください。

    冷たい風を通すと扇風機の前で、直接風を受けるようなものですから
    心臓が冷えて狭心症のように胸が苦しくなったりする
    ことがあります。

    以前、テレビを観ている時にマレーシアかタイだか忘れましたが
    一人でなくたくさんのバイクに乗る人が上着の前後を逆に着て
    乗っているのが映っていました。

    なるほど、なかなか風を遮るにはいいかもしれませんね。
    僕にはファッション的にちょっとビミョーでしたので
    遠慮しておきますがお気になされない方はどうぞお試しください。

    そういう事ですので冬は前方からの風に気をつけなければならないの
    です。

    もちろん足元の冷えも大事です。この前来られた40代の女性の方
    の足の3、4指骨間の冷えの急所が板のようにガチガチになって
    おられました。

    その指骨間を愉気しているだけでも、氷を直接触れているみたいに
    こちらの手が熱を奪われてジンジンと痛くなってくる程でした。

    それで話をお聞きすると冬でも家の中では
    裸足で過ごしておるとの事でした。

    足元を冷やすと扁桃腺が腫れたり、膀胱炎にもなったりします。
    もちろんその旨をお伝えし「足湯」をおすすめしましたら

    早速、やります。とおっしゃっていました。
    ちなみに真冬でも布団から足を出して寝る方がおられますが
    それも足を冷やしきった状態で、感覚が鈍っている状態なのです。

    ですから、無理をしてでも靴下を履いて寝るようにすることです。
    すると最初は考えられないと思っていても
    徐々に足が冷えていたんだ、という正常な感覚が戻ってきます。

    昔から「頭寒足熱」と言いますように頭と足というのは両極に位置して
    おり拮抗しております。ですから足をどんどん冷やすと頭の熱が下がら
    ずにどんどん赤ら顔になってまいります。

    逆に足をどんどん温めてやると頭の熱が下がってまいります。

    お腹でも同じで胸骨の下の上胸部が固くなりますと反対の丹田の力が
    抜けてまいります。もちろん丹田に弾力があり、上胸部の力が

    緩んでいるの状態がベストだと言う事はほかでもありません。

     

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